ゴールデンマージン goldenmargin 濃い緑の葉に存在感のある葉脈が特徴の品種 葉の縁に白斑が入ったり入らなかったりします |
チャイナビーンズ chinabeans 緑の葉で暗色縁取りをしたような見た目です 葉は厚く、中心で少し折れ曲がったような形状が 豆に見えないこともないかもしれないです |
レツーサ retusa 細い葉がたくさん付き、枝分かれもするので ボリュームが出る品種です 鉢が大きくなくても長く伸びます 移植に弱いので、植え替えには注意が必要です |
カリストフィラ callistophylla 緑の葉に暗色の葉脈が入ります 葉は固くて大きめで、存在感があります 花は一つ一つは小さいですが うまく咲くとボール状になります |
ロツンディフローラ rotundiflora 四角のような楕円のような形とゴツゴツした質感で ツヤのある葉が特徴 色は濃緑で斑は入りません 花は弊社ではまだ未確認です |
室内ではレースのカーテン越しに光が当たる場所が最適です 急に強い直射日光に当てると葉が日焼けすることがあるので注意してください あまり明るくない場所でも成長はしますが、徒長したり斑が入らなくなったりします 暖房・冷房の風が直接当たる場所はなるべく避けてください どうしても風が当たる場所に置くのであれば、温度差に注意し、霧吹きなどを使って乾燥 しすぎないようにしましょう 寒さには強くありませんが、5℃以上あれば大丈夫です 冬は室内の暖かい場所に置くようにしてください 10月頃から徐々に水やりの回数を少なめにして育てると、寒さに強くなります (詳しくは→基本の育て方 温度) |
茎の中に水をたくさん蓄えており、乾燥に強い植物です。 ◇4月〜10月(寒冷地では5〜9月)は、土の表面が乾いたら水やりをします 鉢底から流れ出るくらいの量の水をやり、鉢皿に溜まった水は捨ててください 「土が乾いた色(やや白っぽくなる)になったら」 「土を触ってみてしっかり乾いていたら」 「鉢を持って持ってみて軽くなっていたら」 など、乾き具合を調べる方法はいろいろありますので、水がしみ込んだ場合と 乾いた場合の変化が分かるように観察してみてください。 ◇11月〜3月(寒冷地では10〜4月)は、土の表面が乾いてからさらに5日程度 待って水やりをします 暖房をあまり使わない場所に置いてある場合はさらに間隔を開け、表面が乾いてから 1週間くらい待って水やりをしてください 暖房を使わない場所では、寒さで成長も止まるので水はあまり必要としません 暖房を長時間使う場所に置いてある場合、空気が乾燥するので土が乾くのも早いですが 朝晩や暖房を消した時は急激に気温が下がるので、よく観察して水やりをしてください 水やりが少ないことである程度葉が萎れても、暖かくなって水やりが増えれば回復して きます あまりにも萎れてしまう時は、1回の水の量を少量にして回数を増やして様子を見る ようにしましょう ※11〜4月の水やりの注意点 ・水やりは、暖かい日の午前中にしてください ・夕方〜夜や、特に寒い日には水やりはしないでください ・受け皿に水が溜まったままだと根が傷むので、必ず捨てるようにしてください |
水の量を少な目にして、しっかり乾いたのを確認してから水やりをします 穴がある鉢の水やりと比べて水の量はだいぶ少なくしてください ◇4月〜10月(寒冷地では5〜9月)は、少量の水をこまめに与えます 少量の水しか与えないことで、土の表面はかなり乾いているように見えるとは思いますが、 与えた水は鉢の中に溜まっているので、ちゃんと根に届きます すべての土がしっかり湿るほどの量は必要はありません 水やりからしばらく経ったのに土の表面が濡れているということは、底の方にだいぶ水が 溜まっている可能性があるので要注意です その場合は水の量が多すぎるので、土がこぼれないようにゆっくりと鉢を傾け、溜まった 水を捨てて下さい 暖かい時期でも、鉢の中の過湿が続けば蒸れて根腐れしやすくなります ◇11〜3月(寒冷地は10〜4月)は、確実に乾いてから少量の水やりをします 暖かい日(又は暖房を長時間使う日)の午前中に少しだけ水やりをします 少し足りないかな、と思うくらいでも確実に土に吸収されるので大丈夫です かなり乾燥する部屋で、水が少なくて葉が白っぽくなったりシナシナになってしまうよう なら回数を増やしますが、水量は少なくしてください 余剰な量をやらないようにすることが大切です ※穴がない鉢について詳しく→「穴なしの鉢ってどんな鉢?」 |
・固形肥料・・・5月に1回 ・液体肥料・・・5月〜10月に2週間に1回 水やりの水に混ぜても良い 濃すぎる(多すぎる)のは良くないが、薄めにしてて使うのは心配ないです |
切ると白い汁がでます 人によっては汁に触ると痒くなるので触らないようにしましょう 挿し木で増やせます(適期・・5〜6月) 切り口から出る白い汁を洗い流してから土に挿してください レツーサは根の伸びが早く根づまりしやすいので、その場合は植え替えをしますが、 なるべく根を痛めないようにやさしく取り扱ってください 鉢から抜いたら根を崩さずに、そのまま一回り大きい鉢に植え、隙間にしっかり土を入れて あげましょう |