アモエナ amoena ピンクのような、紫のような 何とも言えない色合いです 丈は低めで子株が出やすいです |
シャビーチック shabby chic 黄緑に白斑がたくさん入りさわやかな色 丈は低めです |
テキーラサンセット tequila sunset 丈は低めでキュッと締まった姿 明るい場所で育てればもっとキレイな 赤になります |
ハイブリッド hybrid 赤っぽい葉に大きさの不揃いな白点が 入ります |
ミスターボージャングルス Mr bojangles ハイブリッドに似ていますが、 赤がもっとキレイに出やすいです 小さい白点が入ります |
ビッタータ Vittata 葉の裏側が縞模様になります トゲは大きめです |
明るい場所が最適です 急に強い直射日光に当てると葉が日焼けすることがあるので注意してください 暖房・冷房の風が直接当たる場所は乾燥と温度差が激しいので避けた方がいいです 春〜秋は戸外でも育てられます 明るい場所の方が色がキレイで締まった株になりますが、真夏の直射日光は強すぎるので、 遮光が必要です 11月後半から3月までは室内に置く方が安心です 10月頃から徐々に水やりの回数を少なめにして育てると、寒さに強くなります (詳しくは→基本の育て方 温度) |
◆4月〜10月(寒冷地では5〜9月)は、土の表面が乾いたら水やりをします 葉も茎も硬くて乾燥に強い植物ですが、適度に水やりをすることでよく成長します ・土が乾いた色(やや白っぽくなる)になったら ・土を触ってみてしっかり乾いていたら ・鉢を持って持ってみて軽くなっていたら など、乾き具合を調べる方法はいろいろありますので、水がしみ込んだ場合と 乾いた場合の変化が分かるように観察してみてください。 筒の中にも水が入るように上から水をかけてあげる方がよく成長します 常に筒に水が入ったままにしなくてもいいですが、2週間に1回くらいは筒の中にも 水が入るように水やりしてやると子株が出やすいです 夏は筒の中の水が腐ってくることがあるので、水やりの時には以前入れた水を捨てるか、 中の水が全部入れ替わるくらいたっぷりとあげてください ◆11月〜3月(寒冷地では10〜4月)は、土の表面が乾いてからさらに5日程度 待って水やりをします 暖房をあまり使わない場所に置いてある場合はさらに間隔を開け、表面が乾いてから 1週間くらい待って水やりをしてください 筒の中に常に水を入れておく必要はありません 暖房を長時間使う場所に置いてある場合、空気が乾燥するので土が乾くのも早いですが、 朝晩や暖房を消した時は急激に気温が下がるので、1回の水の量は少な目にします ※11〜4月の水やりの注意点 ・水やりは、暖かい日の午前中にしてください。 ・夕方〜夜や、特に寒い日には水やりはしないでください。 ・受け皿に水が溜まったままだと根が傷むので、必ず捨てるようにしてください。 |
水の量を少な目にして、しっかり乾いたのを確認してから水やりをします 穴がある鉢の水やりと比べて水の量はだいぶ少なくしてください ◆4月〜10月(寒冷地では5〜9月)は、少量の水をこまめに与えます 少量の水しか与えないことで、土の表面はかなり乾いているように見えるとは思いますが、 与えた水は鉢の中に溜まっているので、ちゃんと根に届きます それぞれの筒の中にも少し水が溜まるようにしてあげる方がいいです すべての土がしっかり湿るほどの量は必要はありません 穴がある鉢の場合と同じく、時々は上から水を与えて筒の中の水を新しくした方がいいの ですが、たっぷりかけることで鉢の中にだいぶ水が溜まってしまいます そのままでは水が多すぎるので、こぼれないように土を押さえてゆっくりと鉢を傾け、 溜まった水を捨てて下さい ◆11〜3月(寒冷地は10〜4月)は、確実に乾いてから少量の水やりをします 暖かい日(又は暖房を長時間使う日)の午前中に少しだけ水やりをします 少し足りないかな、と思うくらい、確実に土に吸収されるくらいの量で大丈夫です 土にはあまり水がかからないようにして、筒の中にだけ水が入るようにするのも良いです 土に余剰な水が残らないようにすることが大切です 暖房をあまり使わない場所の場合は、確実に乾いてから量も少なめに与えます 常に筒の中に水を入れておかなくてもいいです ※穴がない鉢について詳しく→「穴なしの鉢ってどんな鉢?」 |
・固形肥料・・・5月に1回 ・液体肥料・・・5月〜10月に2週間に1回 水やりの水に混ぜても良いです ・濃すぎる(多すぎる)のは良くないですが、薄めにしてて使うのは 問題ありません ・特に、夏が暑すぎて成長が止まる場合があるので、7〜8月は通常より 薄めにして与える方が安心です |
株分けで増やせます(適期・・5〜8月) |