★観察してみてください 
 ★量は多く、回数は少なく
 ★水やりの時間帯

 (☆鉢土が乾きすぎて水を吸い込まない場合)
 (☆空気の乾燥はニガテです)
 





 ★観察してみてください
 
水やりの回数やタイミングは、植物の種類や鉢のサイズ、土の量、置き場所などによって変わってきます。
「○ヶ月に○回」と書いてあってもそれはあくまで目安です。
書いてある通りに水をやっているのに、次の水やりの前に土がカラカラに乾いて葉がグッタリしてしまうようなら回数を増やしてみてください。
逆に、次の水やりの時になってもまだ鉢土の表面が乾いておらず、鉢土が水を含んでズッシリと重いようなら水やりの間隔を長くしてみてください。

鉢土が乾いたかどうかを調べるには鉢土の色の変化や、重さから判断できます。
乾いた土は白っぽくなり、さらに乾きが進むと鉢と土の間に隙間ができたり、土の表面にひびが入ったりします。
「土の表面が乾いて白っぽくなったら水を与える」と書いてある本もたくさんありますね。

重さは、水をたっぷり与えた後の鉢を少し持ち上げてみて、その時の重さを覚えておくといいです。
表面の土が乾いてみえても、鉢の重さが水をやったばかりの頃とあまり変わらないようなら、急いで水を与える必要は無いのです。
初めは重さと見た目の両方で判断しますが、慣れてくれば見た目だけでも判断できるようになります。

各品種のページでは「○ヶ月に○回」というふうに記載していますが、これはあくまで目安です
その場、その植物に合った水やりができるようによく観察してみてください。

目安とは全く違う水やりだとしても、そのやり方で植物が元気でいるなら、それが ”その場その植物にあった水やり” ということになります。


 
↑左:土が乾いている  右:湿っている
 同じ土でも、乾いている時と湿っている時とではだいぶ色が違います
陶器の鉢や大きくて持ち上げられない鉢の場合は、色の違いでタイミングを計ってください





 ★量は多く、回数は少なく
 
水をたくさん与える場合でも、控えめにする場合でも、1回に与える水の量が少ないなら意味がありません。
なぜなら、水の量が少ないと、表面の根までは水が届いても鉢土の内部の根までは水が届かないのです。
鉢土の表面が湿ってるので水をたくさん含んでいるように見えますが、中から下はいつも乾いていて水不足になります。
これでは意味がありません。

大切なのは、1回の水やりで鉢土全体に水を行き渡らせることです。
土の中まで水が行き渡り、余った水が鉢底から流れ出るくらいたっぷりと与えるようにしましょう。

1回の水の量を多くするもうひとつ理由は、根に新鮮な酸素を届けることです。
根の活動には酸素が必要です。
それなのに、いつも土が湿った状態になってると新しい酸素が根に届かず、酸欠になってしまいます。
水を全体にたっぷりと行き渡らせることは、古い空気を抜き、新しい酸素を送り込むためにも必要なのです。

ただ、水の量を多く与えることについて、1つだけ注意してほしいことがあります。
それは、鉢底から流れ出た水を鉢皿に溜まったままにしないことです。

特に冬は成長がニブくなり、水もさほど必要としないので、鉢皿に溜まった水はなかなか無くなりません。
そのせいで根が酸欠になったり、寒さで株が傷んだりします。
水を好み、常に水に浸しておく方がいい植物もありますが、それ以外の植物は鉢皿に水を溜めたままにするのはやめましょう。


   
 
 このように水が溜まってしまうので、捨てるようにしましょう
(寒い時期は特に注意してください))




★水やりの時間帯 
 
5〜9月・・・朝か夕方(涼しい時間)
日中の暑い時間に水を与えると、鉢の中で水の温度が上昇し、根に負担がかかるので避けてください

10〜4月・・・暖かい日の午前中に冷たくない水を
夕方に水を与えると、夜の間に冷えてしまい、根を傷める原因になるので注意してください。
また、冷たすぎる水を与えるのも根を傷める原因になります。
わざわざ温度を測る必要はありませんが、手でさわって冷たいと感じるようなら少しお湯を足してみるなど、常温くらいの水にしてください。







 ☆鉢土が乾きすぎて水を吸い込まない場合

鉢土が乾きすぎると、上から水を与えても土に吸い込まれないまま鉢底から抜け出てしまうことがあります。
こんな時は、鉢より大きなバケツに水を入れ、鉢ごと水に漬け込んでください。
30分〜1時間すると鉢土全体に水がしみ込むので、バケツから取り出し、余分な水を切ってから鉢皿に戻しましょう。
但し、11〜3月は寒さで根を痛める可能性があるので止めましょう

バケツを用意するのは面倒くさい!という方は、’鉢皿に水をためておく’やり方もあります。
上記で「鉢皿に水をためない!!」と書いてはありますが、土に水を吸い込ませるために短時間ためておくくらいなら問題はありません。
1時間もすれば鉢皿の水は土に吸い込まれるでしょう。
時間がたっても吸い込まれなかった水は、ためたままにしないで捨ててください。
こちらのやり方も、11〜3月は避けてくださいね。
 
  バケツなどの入れ物に、水をたっぷり入れます
 






 鉢ごと水に漬けます

浮いてきてしまいますが、そのままでも徐々に
水が染み込んでいきます

30分〜1時間くらい漬けておきましょう
 
 漬け終わったら軽く水を切って、終わりです♪


この後の管理は今まで通りです

目安の回数通りに水をやっても、すぐカラカラに
なってしまう場合は回数を増やしてくださいね 



 ☆空気の乾燥はニガテです

暖房や冷房を使う部屋では空気が乾燥しがちです。葉が薄くて大きいものほど空気の乾燥をニガテとします。
だからといって水のやりすぎは根によくないですよね。
こんな時は霧吹きで葉の表裏を軽く湿らせてあげましょう。 乾燥で葉がカラカラになるのも防げるし、根を傷める心配もありません。
特に冬は水やりの回数も少なくなっているので、霧吹きが有効です。

夏なら、水やりついでに上から水をかけてあげれば、葉にたまったホコリも落ちて一石二鳥です。




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